9.30.2015

つかの間の感動

今日のニューヨークは日本みたいな天気。

湿度が高くじめーっとしてます。


写真は昨日ですが。

ブルックリンブリッジを渡ろうとしたらまさかのクローズ。笑

まぁしゃあないか。

代わりにEast River Ferryに乗りました〜(写真とってわーってやってたら着いてしまった。乗ってたのたぶん2分くらい笑)



こっちに来て、小さなことがより気にならなくなりました。

急に電車の行き先が変わったり、今日はこの駅止まりません、て言われたり、この日も駅についたら"No Manhattan bound trains at this hour(この時間マンハッタン行きは走ってません)"て。

一瞬えーーーってなるけど、すぐに「ま、いっか。別路線の駅まで歩こー」

という感じ。相変わらずマイペースにやってます。

そこで思うのは、東京の電車のシステム。あれ、すごいですね。

秒単位で決まってて、ほぼ時間通りに来る。1分でも遅れると大騒ぎ。

いやーすごい。

あと、みんな列を成して電車待ってるのも。そりゃあ外国人からしてみたら感動ですね。


-------------------------

さてさて、少し前のお話ですが、ちょっとした感動体験。

先日、早朝海へ連れて行ってもらったときのこと。

海から見る日の出はいいですね。光が差し込む瞬間のなんとも言えないあたたかさ。大地の、自然の偉大さを感じました。

(そういえば今年初日の出を見に、真鶴まで行ったのですが、曇ってて見れなかったんだったっけ笑)


水着とかウェットとか持って来てればよかったんですけどねー。

仕方がないので友達たちがサーフィンしている間、浜でお留守番。

しばらく海を眺めて、瞑想することに。


・・・


寒っ


海風はやっぱり冷たいです。笑

どうするかなーと思ったとき、ある本に書いてあったことを思い出しました。

ある方法で禅僧の人たちは自らの体温を上げることができると。そして同僚の子がその実践体験をシェアしてくれていたのを思い出しました。空っぽになるまで枯渇するくらい息を全部吐き出す。吸うときには大地からエネルギーを吸い上げて体の隅々、指先や足先にまでも行き通らせる。そうすると体がだんだんと重くなっていく。そんなこと言ってたな。

でやってみたんです。

そしたら、なんとなんと体が熱くなってくる。
表面は冷たいのですが内側からどんどん熱くなるのを感じました。
そしてずどーんって強い海風にも全く動じない、そんな感じ。

そこからひとりヨガ・ピラティス。勝手に組み合わせたやつ。(オリジナルメソッドできるかも笑)
体が動きたいように次の動作を決めていく、フリースタイルです。

ヘッドスタンドをやってみたら、今までにない安定感。

強風にも負けず、いつまででもそこにいられるような気がしました。

これはこれは。

そこから一日ニヤニヤして過ごしました。笑

----------------------

話は戻りますが、昨日はやっぱりブルックリンブリッジが渡りたい!

と反対方向からチャレンジ。笑

ちゃんと歩いて渡りました!



今日は、師匠とピラティスセッション。

打ちのめされました。笑

いい気分になっていたのも束の間。

まだまだ学ぶことがたくさんです。

明日も顔晴ろーっと。