ずいぶんと時間が経ってしまいました。
いつの間にか秋も深まり、落ち葉がちらほら。
焼き芋が恋しいです。
ニューヨークは急に寒くなったり、また暖かくなったりと忙しい気候変動が続いています。半袖の人もいればダウンの人もいる、相変わらず自由な街です。笑
数えてみたら、こちらに来て今日が48日目でした。
景色も見慣れて写真を撮ることも減り、だんだんと当たり前の生活になってきました。
(投稿が減った主要因でしょう・・・)
でも、毎日少しずつ、一分一秒瞬間ごとにも変化し続けているんですよね。
そんなことに気づかせてくれるのが(私には)やっぱりヨガ・ピラティス。
こうやって書いてるとただのオタクのようですが、
超完璧主義、頑固の塊の私にとって(はい、自覚してます)かなり救いとなる時間なのです。
その瞬間に目を向けること、そこに「こうあるべき」といった期待や良し悪しを決める判断は加えず、ただただ観察する。
昨日はできたのに・・・と考え始めた時点でそれはもう過去の出来事で、また次の動作のことを考えてるときも同様にその瞬間にはいなくなってしまう。
当たり前のようで意外に難しいです。
お気に入りのヨガの先生がmeditationのクラスを受けた際におしえてもらったというquoteをシェアします。
If we're suffering, it's because of wanting more - that is attachment.
(苦しみを感じるとき、それは何かを求めているとき、すなわち執着だ)
It's a grasping for 'have to have more'
(それはより多くを求める欲深さである)
The more we're actually in the moment, the more we decondition grasping.
(その瞬間に身を置くことで、この言わば"しがみつき"を減らすことができる)
Grasping is when you have something but there's the idea that you need to have more to be happy.
(欲深さとは、すでに持っているのに、より多くを手に入れなければ幸せになれない、といった思い込みである)
If you let go of that idea and experience, you'll notice that it's staying in the moment that actually interrupts the chain reaction that leads to grasping on to things
(そういった考えを手放すと、その瞬間にいることがしがみつきにつながる連鎖反応を中断させることに気づくでしょう)
-Tara Brach