1.19.2017

自分の感覚ってあてにならない


もちろん、身体は勝手に治癒し、最適化する力をもっている。
けど、長年つかってきた体の使い方やその癖は脳神経系に記憶されている。
新しいデフォルトがつくられ、それを「普通」と認識している。
だからまっすぐ、と思っていても曲がっていることなんてよくあるし、言われるまで気がつかないこともたくさんある。
さらに言えば、過去の記憶や固定概念による「思い込み」がある場合。これもまた厄介。「私は◯◯だから…」てやつですね。
人って極めて流動的でいろんな環境や心理状態の変化に左右される。実際細胞レベルでも変化しているわけだけど、とにかく昨日と同じ自分なんてない。

何が言いたいかって。
だから動きをおこなうときは一瞬一瞬の感覚に意識を向ける必要がある。あってるとか間違ってるとか、いつもと違うとか判断するのではなくて、ただそのままに観察する。これをするのにものすごく役にたつのがピラティスエクイップメント。素直にそのままに何が起きているのか感じる助けになる。
あらためて、このメソッドを構築してきた人たちのすごさを実感。出会えて感謝。

そして新しい感覚を身につけ、習慣にするためには繰り返しの訓練が必要。
滞在
4日目にしてだんだんと身体の中の記憶が変わってきているのを感じる。頭で理解するよりもはるかに早く身体が理解しはじめている。
ここからこれを続けることで徐々にわかってくるんだなぁ。それもまた楽しみだ。
としみじみしてたら電車乗り過ごした。しまった。
では、行ってきます。


1.16.2017

不思議感覚

うまく言葉にできないけど、なんだか不思議な感じ。1年4ヶ月前、この街に来たときは、新しい何かを、変化を探し求めもがいていた、ような気がする。
厳しいけど刺激ある街で生活してみたい、チャレンジしてみたいという意欲でいっぱいだった。
必死さ、熱意みたいなものは当時の方があったかもしれない。

今はというと、良くも悪くも今の状態に満足している。帰国してからは働き方も少し変え、遊ぶときは遊ぶ、働くときは働く、メリハリがついたかな。東京での生活も悪くないなぁなんて思う日がくるとは思ってもみなかった。

いつ、どこにまた行くかわからないけど、でもだからこそ今しかないかもしれない生活をただあるがままに感謝をし、心から楽しむ。そんな生き方をしたいと思う。
20代猛ダッシュで駆け抜けてきた分みてなかった景色をここからはぼんやりと眺めてみよう。



修行期間スタート

年に2〜3回のピラティス修行の旅。
フライトはただただ足がむくんできつかった。「君の名は」やってたから観たけど、思ったほどの感動はなく。(音楽はよかったね。)低カロリーミール前回美味しかったからまたお願いしてみたけど、今回は失敗。帰りは違うのにしよう。

初Airbnb利用で無事宿に到着。
いまのところ快適。慣れてる街なので迷うこともなく。


これからお友だちとディナー。
明日から予定がいっぱい〜。わくわく。